無料のVSTi「Synth1」でユーロビートの音色を作る1例です~(*´ω`*)
はじめて音色を作る際の参考になればと思います!!
ハイ。ピアノロール見ても音のイメージ沸かないですね。
てことで、今回の完成形の音はコレです!!
音作りスタート!
Synth1を立ち上げて、そのまま鳴らしてみました。
このままでは音がフワフワしているので、ユーロビートらしい勢いのある音にしていきます!!
アタックタイムが長いとフワフワした音色になりますので、ここはもう最短でキマリ!
フワフワ感はまだ残っていますが、アタックがポコっとしました!!!
音がこもっているのも気になるので、フィルターのアタックも最短でバシっと決めます!!
これだけでもうナイスアタックなシンセサウンドですね!!!!
アタックはかっこ良くなりましたが、ロングトーンでは音が鳴って少ししてからボリュームがグーンと上がってきている印象です。なので、そこを抑えてさらに歯切れを良くします!
やることはサスティンを下げましょう!
だいぶ聞きやすくなりました!!
ユーロビートで良く聞く独特なアタック間を再現します!特にA beat Cではハッキリと鳴っていた部分ですので、これをするとファンは気持ちよくなります!
ピッチエンベロープでアタックに「キュ」っと鳴るようにしました!ついでに波形はのこぎりにしています。
オシレーター2をオクターブ上げミックスバランスを調整してみました!明るく聞きやすくなったと思います!
オクターブ上げて
バランス変更
オシレータ1にはデチューンが付いているので、使ってみました!厚くなっていきます!
ついにきたユニゾン機能!!!先ほどのデチューンと似た機能ですが、コチラの方がパラメータ触れるしオシレータ2とミックスされた音に対してかかるので効果が大きいです!使うとこんな音になります。
すこし暗い気がするので、フィルターの種類をローパスの12に変更しました!カーブが緩やかに鳴るのでハイが出ますね!!
さらにダメ押しでカットオフをすこし開きました!!
いかがでしょうか?
これだけアタック間がハッキリしていれば、これを音作りのスタートとしていろいろな音色に広げていけると思います!!!
完成形
ヒーハー!!!