Cubase Groove Agent ONE編
SuganoMusic EUROBEAT Sound Vol.1にはドラム用サンプリング素材が9つ収録されています。
これらのサウンドをCubase標準プラグイン「Groove Agent ONE」で使用する方法を解説します。
他のサンプラーを利用される場合は、お使いのサンプラー説明書をご確認下さい。
収録データ
SM Drums Clap 01
SM Drums Cowbell 01
SM Drums HiHat 01
SM Drums HiHat 02
SM Drums Kick 01
SM Drums Kick 02
SM Drums Kick 03
SM Drums Snare 01
SM Drums Snare 02
使い方
Groove Agent ONEを起動します。 Groove Agent ONEは16×8グループの合計128個のパットに、それぞれオーディオデータをアサインしMIDIで鳴らすことが出来るドラム向けのサンプラーです。 AKAIのMPCシリーズに近いイメージです。
オーディオデータのあるフォルダまで辿っていき、オーディオファイルを選択します。
選択すると再生され音を確認できます。
使いたいオーディオファイルをGroove Agent ONEのパッドへドラッグ&ドロップします。 この時、パッド右上にグレーで書かれている「C1」「C#1」などの文字に注意して下さい。 これがMIDIの音程になります。「C1」のパッドにドラッグ&ドロップした場合、C1(ド)を入力するとこの音が再生されます。
今回はこのようにアサインしました。個人的に使用するパッドはGM配列に準じておくと分かりやすいです。 これで鳴らす準備は整いました!
※各パッドをパラアウトしたり色々エディットする方法については、幅が広すぎるためここでは解説していません。 マニュアル等をご確認下さい。