EUROBEAT Sound Vol.1 ドラム素材の使い方

Cubase Groove Agent ONE編

SuganoMusic EUROBEAT Sound Vol.1にはドラム用サンプリング素材が9つ収録されています。
これらのサウンドをCubase標準プラグイン「Groove Agent ONE」で使用する方法を解説します。

他のサンプラーを利用される場合は、お使いのサンプラー説明書をご確認下さい。
収録データ

SM Drums Clap 01
SM Drums Cowbell 01
SM Drums HiHat 01
SM Drums HiHat 02
SM Drums Kick 01
SM Drums Kick 02
SM Drums Kick 03
SM Drums Snare 01
SM Drums Snare 02

使い方

GrooveAgentONE_0001
Groove Agent ONEを起動します。 Groove Agent ONEは16×8グループの合計128個のパットに、それぞれオーディオデータをアサインしMIDIで鳴らすことが出来るドラム向けのサンプラーです。 AKAIのMPCシリーズに近いイメージです。

GrooveAgentONE_0002
F5を押しMediaBayを開きます。

GrooveAgentONE_0003
オーディオデータのあるフォルダまで辿っていき、オーディオファイルを選択します。
選択すると再生され音を確認できます。

GrooveAgentONE_0004
使いたいオーディオファイルをGroove Agent ONEのパッドへドラッグ&ドロップします。 この時、パッド右上にグレーで書かれている「C1」「C#1」などの文字に注意して下さい。 これがMIDIの音程になります。「C1」のパッドにドラッグ&ドロップした場合、C1(ド)を入力するとこの音が再生されます。

GrooveAgentONE_0005
今回はこのようにアサインしました。個人的に使用するパッドはGM配列に準じておくと分かりやすいです。 これで鳴らす準備は整いました!

GrooveAgentONE_0006
あとはドラムエディターやピアノロールで入力するだけです!!

※各パッドをパラアウトしたり色々エディットする方法については、幅が広すぎるためここでは解説していません。 マニュアル等をご確認下さい。